競売とは
Auction
不動産取引の種類
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一般取引の場合
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適用内容:民法 宅建業法
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任意売却取引の場合
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適用内容:民法 宅建業法
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競売取引の場合
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適用内容:民法 民事執行法
競売不動産とは何か?
競売不動産とは、裁判所を通じて不動産を買う事ができる制度です。 不動産を担保にお金を借りた人が返済不能となった場合、対象不動産を差し押さえ、一連の申し立てを受けた裁判所は、少しでも対象の不動産を高く買ってもらえる人へ競売という方法で販売し、売却代金を債務の弁済に充てます。競売不動産は、債権者(お金を貸す人)・債務者(お金を借りた人)・国(裁判所)・買受人のそれぞれが、お互いに助け合って不動産を救済する手段です。
競売不動産の種類
担保不動産競売事件 「事件番号・・・・平成31年(ケ)0000号」
不動産に設定さえた担保権(主に抵当権)を実行するための手続きのことで、
事件番号の符号が(ケ)と表示されます。
強制競売事件 「事件番号・・・・平成31年(ヌ)0000号」
判決や裁判所での和解または調停で決まった内容を実現したり、公証人が作成した公正証書の内容を
実現するための手続きのことで、事件番号の符号が(ヌ)と表示されます。
競売のメリット
あなたは、競売と聞くと、なんとなく怖いイメージがある
競売という言葉のイメージがわるい
なんか悪いイメージがつきまとっている
専門知識が必要で手が出しづらい
と思っているのではないでしょうか?
一方で
当社のお客さまからは、
市場価格の6割以下で不動産を購入することができた。
居住用ではなく、投資目的なので、安く買うことができた。
という喜びの声をいただいております。
我々競売のプロが、競売のメリットをまとめました。
競売メリット
- ● 市場価格より安く購入が可能
- ● 自分で入札価格を決めることができる
- ● 物件入手の金額に消費税がかからない
- ● 裁判所が権利関係を整理してくれるので安心して参加できる
- ● 所有権移転登記のトラブルがない
- ● 自分の用途(居住用、投資用、賃貸etc…)に合わせて購入が可能
- ● 銀行のローンを使うことができる
- ● 落札できなくても保証金が全額返金される
競売不動産の流れ
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公示日
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相談(面談)
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競売サポート契約
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物件調査
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報告書(物件調査・予想価格)
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入札
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開札(最高価買受人決定)
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売却許可決定日
【流れその1】
一番大切なのは、物件調査と報告書(物件調書・予想価格)になります。ここで私たちがしっかりとサポートさせていただき、お客様にご納得のいく価格で入札していただけます。競売不動産の費用としましては、ご購入される物件の広さや条件などで金額が変わりますが、『入札価格』+『登録免許税』+『サポート費用』+『リフォーム代』+『立ち退き費用』+『その他』=総額 となります。
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売却許可決定日
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代金納付
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占有者解除
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物件調査
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引渡命令申請
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執行分付与申請・送達証明
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執行申し立て
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催告日
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予納金
【流れその2】
一売却許可決定日が決まり代金納付をして引き渡しまでスムーズに終われば、落札物件の所有者はお客様になります。しかし何かしら問題があり、強制執行まで行ってしまうと、余計な時間と費用がかかってしまい、気持ちの良いお取引ではなくなってしまいます。そこで、当社はスムーズに引き渡しができるよう、その時期まで占有者の方のケアも怠らず、双方の納得のいく形を取り、最後までサポートさせていただきます!